「ぼうさいこくたい2025in新潟」で足紋普及活動を実施しました

令和7年9月6日(土)、 7日(日)の両日、新潟市内の“朱鷺メッセ”において開催された「ぼうさいこくたい2025 in新潟」〔主催~防災推進国民大会2025実行委員会(内閣府など)〕に出展して“足紋”に関する普及活動を実施しました。
今回の出展は足紋採取会なしの「パネル展示」でしたが、会場を訪れた議員や自治体職員、報道関係者、防災団体関係者をはじめ、参観の家族連れなどに対し、パネルによる説明と併せてチラシを配布して大勢の方々に“足紋”を知っていただきました。
身元確認の科学的方法には①指紋②DNA③歯型であることに加え、第4のツールとして“足紋”(万人不同、終生不変)があることを説明するとともに、指紋と比べての優位性(◊指紋に特徴点が約100 点あるのに対し足紋は約1000 点存在 ◊足紋はセキュリティーなどに利用されておらず悪用されない ◊靴や靴下で保護され紋様が傷つかない等)などを説明すると、ほとんどの方が「指紋と同じで“足紋”が身元確認に利用できることを初めて知りました」と応答していました。
そのほか、「国や行政が“足紋”を管理するシステムを考えるべきです」、「 “足紋”をマイナンバーカードに登録したらよいと思う」などのご意見をいただきました。

弊協会から山本事務局長が参加しました。
特に“足紋”の優位性の説明に納得していました。
来場者に対してパネルを活用して説明する山本事務局長

「ぼうさいこくたい2025in新潟」で足紋普及活動を実施(PDF)